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昔の工法では基礎工事は行わず、地面にじかに並べただけでした。右隣の墓所も同じ工法のため、地面との接地面に基礎コンクリートが見受けられません。そのため墓所が傾き、石材がずれてしまっています。

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地面を十分な深さに堀削し、割り栗(ワリグリ)と呼ばれる石コロを敷き詰め、機械で転圧します。これは地面の強度を高める効果があります。なにしろ石材は重いため、こ時点での作業が、後々の耐用年数に影響するので手抜きは厳禁です。(特に軟弱な地盤にはこの作業が欠かせません)
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機械で転圧した後、鉄筋を施します。ここもとても重要な作業です。しかし、墓所工事の基礎コンクリートでは9割の墓所に鉄筋が施されておりません。
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下地をきちんと施してからコンクリートを流し込みます。真ん中に見えるのはカロートと呼ばれる納骨室の下の基礎部分です。ここはいわば墓石の基礎ともなる部分なので、ここの基礎が不具合だと墓石が傾く原因になります。しかし、ここの基礎はあまりきちんとなされていない事が非常に多いのも事実です。
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